町外れをサイクリング(ルアンパバーン旅行記22)
自転車に乗って間もなく進むと、舗装が・・・なくなりました。
ボコボコと穴ぼこの空いた未舗装道路です。
写真だとあまり伝わらないかもしれませんが、雨の時に水が流れた跡がそのままになっており、すごくボコボコしていて自転車では走りにくい。
(ここまで酷い道路って、日本じゃ林道でも無いんじゃないかな。何気ないことですが、インフラって大事だなあと思いました。)
本当に、これで道があっているのかめちゃくちゃ不安になります。
だって、何にも看板とか無いんだもん。私道?って思うレベルです。
ちょっと様子見してみようと、休憩がてら木陰で休んでいると、ときおり通り過ぎる現地の人は、車や原付でもそのまま突き進んでいきます。(スピードすらゆるめない( •̀ㅁ•́;))
反対側から観光客らしい白人の二人組通り過ぎて行ったのを見て、再び漕ぎだします。
平らなところはいいのですが、水が流れた後のような大きくえぐれているところもあり、自転車でも辛い。たぶん車だと、ムッチャクチャゆれるでしょう。
(二駆の車は無理かも)
少し進むと機織りの村に着いたようで、機織り機で織っている女性の姿が目に付きます。店頭には生地も並んでいました。
中にはブティクのようなショップもあり、クレジットカードの看板が掲げられています。
でも、ぜんぜんお客さんがいな〜い
(シーズンオフだからかも、考えてみればウイスキーづくりの村もぜんぜんお客さんを見かけませんでした。洞窟や街にはたくさん観光客はいるのですが、、)
ウイスキーづくりの村(ルアンパバーン旅行記11) - 「旅」のことのはぐさ
チキンなので、声かけられまくったらどうしようと思うとついに入れず。
そのまま通り過ぎました。
(写真すら撮らず、、ちょっと後悔)
「よってきなよ〜」みたいな声がけはありませんでした。ラオスらしい、のんびりしたところです。
さらに奥へ自転車をこぎ続け、奥へ進んで行きます。
続く