【韓国・大邱〜慶州】急行ムスタファ号で大邱から慶州へ鉄道の旅
更新を長らくとめていました2018年大邱旅行の3日目です。
こちらの記事の続き。
大邱のターミナル、東大邱駅へ
大邱旅行の3日目。今日は、慶州へ日帰り旅行に出かけます!
朝9:00に東大邱駅を出発するムスタファ号を予約しているので、頑張って朝7:00にゲストハウスを出ました。
地下鉄「中央路」駅を目指して交差点で迷っていると、朝のサイクリング中のおじちゃんが英語で「Where are you going?」、教えてくれました。迷っている観光客に英語で道を教えてくれるなんてなんてスタイリッシュで優しいんでしょう。鼻毛が出てたけど。
歩いて15分ほどで駅に到着。まだ朝早いせいか、ホームで待っているのは私たちだけ。地下鉄も空いていました。
5駅乗って東大邱駅に到着。大邱の中心的な駅なのに、地下鉄から国鉄の駅に向かうのに、案内看板が英語も中国語も日本語もない・・ 人の流れにそって地上に出たら、すぐ目の前に巨大な駅が。駅ビルと一体化しており、大邱駅も立派だと思いましたが、それとは別格なレベルな大きさの駅。新世界百貨店が併設されていますが、朝早すぎてまだ閉まってました。
東大邱駅で朝ごはん
乗車予定の列車のホームを確認しても、まだ1時間ぐらい余裕があります。
朝ごはんを食べていないので、駅で食べることに。
駅の中にはレストランや売店が10店舗以上あり選び放題。丸亀製麺もありました。色々見た上で、最終的に選んだのが「近代町のあんぱん」というクリームとあんこが詰まった冷たいあんぱん。日本語でも看板が出てましたよ。あんこにくるみが入っていて、甘さが控えめ。しかも具がしっかりと詰まっていて、おいしかった〜。
東大邱のメインの入口のすぐ横とわかりやすい場所にお店が出ています。後で調べたら、かなりの有名店みたい。
売店のおばちゃん達も親切で、買おうかどうか迷っていたら、説明が書かれた看板を指差して中身を教えてくれました。おすすめですよ。
電車はこちら。信頼できそうな、無骨なデザイン。乗り心地も良かったですよ。
電車は定刻通りの9:00に出発。車窓からは山の中と農村が交互に見えました。日本の田舎と似た雰囲気ですね。文字がもし一緒だったら、日本なのか韓国なのか見分けがつかない。
30分ほどした駅で半分ぐらいの乗客が降りてしまい、車内はガラーンとした雰囲気に。おかげで隣の席に座ることができました。(予約の時点では隣の席がとれなかったんです。)
車窓が見事とガイドブックに書かれていましたが、それほど面白い景色もなく、慶州駅に到着。10:00をちょっと回ったところ、ほぼ1時間の旅でした。
慶州駅でレンタサイクルを借りる
1年ぶりの慶州駅です。ちょっと寂しかったのが、駅で飼われていたワンコちゃんがいなくなっていたこと。有名な犬種なので、今でも大切にされていると思いますが、残念です。
他はほとんど変わってないです。当分来ることないと思ってましたが、わずか1年後に来れるとは。
駅前のロータリーに観光案内所があったので、立ち寄ってパンフレットをちょうだいしました。サイクリングで慶州をまわりたい旨を伝えたら、日本語で見所も教えてくれました。
駅のすぐ横にレンタサイクルのお店があったので、自転車を借りることに。前払いで1日10000ウォンでした。値段は忘れちゃいましたが、時間貸しもありましたよ。借りるにあたりパスポートを質にとられます。自転車は普通のママチャリ。
古墳がそびえる横に緑の平原へ。一年ぶりの願いを叶えるために、いざ!
【目次ページ】アブダビ・ドバイ旅行
2018年にヨーロッパへ旅行した際に、アブダビ空港を経由しました。わずか1日ですが、行きはアブダビを、帰りはドバイをそれぞれ散策しました。中東初で短い時間ですが、思い出深い旅になりました。
アブダビ
日中は、市街地を散策。夕方からデザートツアーに参加しました。
アブダビ空港〜(路線バス)〜アブダビモール〜シェイクザイードモスク
シェイクザイードモスク〜ヘリテージビレッジ(歴史村)〜マリーナモール
砂漠へのデザートツアー
ドバイ
アブダビ空港から無料のバスで訪問。二つのスークとドバイ博物館をまわりました。
アブダビ空港〜(エディハド航空バス)〜エディハドモール〜スーク・マディナ・ジュメイラ〜ドバイメトロ
ドバイメトロ〜ゴールドスーク〜ドバイ博物館
ドバイ博物館〜カルフールハイパーマーケット〜ドバイメトロ〜エディハドモール〜アブダビ空港
アブダビ空港
アブダビ空港は無料でシャワーが浴びれるんですよ〜
その他
アブダビ空港の預け荷物で発生したトホホな事件。
【UAE・ドバイ】アブダビ空港からドバイへ。トランジットの1日でドバイ観光。(下編)
こちらの記事の続きです。ドバイ編最終話
スーパーを超えた、ハイパー!
ゴールドスークを通り抜け、地下鉄駅へ。この時にスークの入口付近で、強引に手を引っ張られたりしました。それほどしつこくはありませんでした、観光客にちょっかいを出して来ますので要注意です。地下鉄からまっすぐ入った場所です。それ以外の場所では怖い思いをすることはなかったです。地下鉄駅からまっすぐ進まず、車の通れる通りを通って途中の横道から入った方がいいかもしれません。
全体としてはいい場所なのに、こういうの残念です。
地下鉄駅のそばにカルフールのハイパーマーケットがありました。ハイパーマーケットって何でしょう。
日本でいうと、ららぽーとみたいな感じですかね。スーパーに専門店街がついた感じです。スーパーよりもすごいからハイパーなんですね。おもしろい(笑)
涼しい店内で快適にショッピング。残ったお金で、アブダビのお菓子をと思ったのですが、案外世界的に有名なお菓子ばかり。コストコか!っていうぐらい大型の商品が目につきます。
エディハド航空の無料バスでアブダビ空港へ
30分ぐらい買い物をしたら、いい時間になってきたので、地下鉄にのって、バスの出るエディハドエアターミナルへ。
何もなく、スムーズにそばの駅「NOOR BANK」に到着。駅自体あまり降りる人はおらず、特にエディハドエアターミナル側の出口に出る人は、私たちだけでした。出口のあたりはエアコンが効いてなくて、激アツ。
エアターミナルと駅の出口は、わずか100メートルほど。でもその100メートルがドバイの日差しの中では、辛いんです。これで最後だと力を振り絞ってターミナルに到着。
ちなみにターミナル内に売店がありますが、観光地価格。できることなら、事前に買い物をしておいた方がいいでしょう。
時間になると集められ、予約した画面を見せるとスムーズに乗車できました。行きと同じようにお水のサービス付き。周りを見ると、行きに一緒だったメンバーを見かけます。日帰りドバイを楽しむ人、多いみたいです。渋滞に巻き込まれることもなく(高速道路は8車線ぐらいあったので、たぶん渋滞しないと思います。)1時間ほどで空港に到着。降りたら空港ターミナルの目の前です。
一瞬で終わるスマートな入国審査、ふたたび
トランジットなので、チェックインもなく、入国審査は「ぴっ」と網膜をかざすだけ、手荷物検査もものの5分で終わり。こちらも拍子抜けするほど、スムーズに。
2回目ともなれば、常連のように。さっと入国(笑)
帰りは、眠すぎたのでシャワーは省略して、機内へ。(イタリアを出て、ドイツで1日遊んで、ドバイで1日すごしたのに、機内で寝ただけで。こんなスケジュールでよく頑張れたなあ。)
アブダビ空港には無料のシャワーがあります。
さようならUAE!
また、来ることができるかなあ。今度、来ることがあれば、内陸の街「アルアイン」に行きたいです!
ドバイの散策地図
関連情報
ドバイの旅を楽しんでいる間に、荷物がえらいことに。