ワット・マイ(ルアンパバーン旅行記9)
ガイドブックによれば王宮のすぐ隣に
ワット・マイという名前のお寺があるとのことなので、歩いて向かうことに。
着いてみると、伝統的なルアンパバーン様式の赤いレンガ色をした屋根が美しく、壁面への彩色も見事です。
観光地化されているはずなのに、境内に見る限りほとんど入って行く人が全くいない。
少し入りにくいが勇気を振り絞って、
境内に入り、鐘等を見学してみます。
本堂の入り口では、職員か?
チケットをやる気なさそうに売ってくれた。
値段は比較的リーズナブル、5000キープ(だいたい日本円で100ぐらい)でした。
入り口のひさしの下では、様々なお土産等を売っているが…。
ここで購入する人はいるのだろうか?
どの商品にも値札が全くありません。
中には金色にかがやく仏像が、
日本の仏像よりも少し痩せています。
鐘楼も日本とは全く異なる形式で興味深い。
結局、入ってから出るまで
他の観光客には一人も出会いませんでした。
(続く)