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「旅」のことのはぐさ

Orient Travels of Hino

【北京】中国最古の動物園、北京動物園。パンダもかわいいですが、それだけじゃありません。

北京

中国を代表する動物園である北京動物園。日本で例えると上野動物園的な位置づけにある国家を代表する動物園です。

オープンしたのは、1906年で、中国国内でもっとも長い歴史を持っています。

1906年というと、なんと清朝の時代で、ちょうど満鉄が設立された年でもあります。もともとは農業試験場としての機能が主で、併設された一部の土地が珍しい動物を収集した庭園になっていたと言われています。あの西太后も2回訪れたと記録に残されています。

1949年には北京動物園と名前が変更され、徐々に動物園として整備されていきました。文化大革命の時代には、整備がストップし厳しい時代もありましたが、その後は再び整備が続けられ、現在のような大動物園となりました。

アクセスは簡単。地下鉄4号線の動物園駅を降りるとすぐ目の前にあります。

 動物園の歴史を眺めてきた正門

中央にドラゴンが彫刻された、西洋風の動物園の門。オープン間もないころに建設されたと言われています。文化大革命の一時期はドラゴンの彫刻が削られてしまいましたが、1987年に古い写真をもとに元の姿に修復されました。

そのときどきによって掲げられる題字は変貌し続け、彫刻も変わり続けてきた時代の変貌を乗り越えてきた門です。

そんな歴史的な経過を抜きにしてもたいへん趣ぶかい門で、風格があります。一方であたたかみのある色をしているので圧迫感はありません。歴史ある動物園に見事にマッチした門になっています。

北京動物園の銘板は、毛沢東主席の字らしいです。味があっていい字ですね。字、上手かったんですね。

園内には他にも古い建物が点在しており、それらをみて回るのも一つの楽しみ方です。

まさに大人から子供まで楽しめる動物園になっています。

お目当てのパンダ館へ 

入ってすぐにパンダ館があります。パンダ館は別料金です。しっかりしてるね。

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外からパンダを見ることができます。寒いのに元気いっぱい笹を食べていました。

中国でもパンダは大人気で、パンダの見やすい場所はとりあいです(笑)

器用に手で笹を食べていました。早い時間に行くと、リンゴやニンジンを食べている姿も、見れるみたいです。他にもたくさんのパンダがいましたがお昼寝タイムになっています。このパンダだけが元気に動いていました。

 

動画バージョンです。けっこう笹を噛みちぎる音が大きいです。

「ぶっち」「むしゃむしゃ」

園内を少し散歩してみた。寒かったのでちょっとだけでギブしました。

中で子供向けの劇をやっていたので見てみた。(冬に行ったので寒くて室内に入りたかったんです。)

カンフーをするパンダが主人公。着ぐるみのクオリティがたいへん低くぜんぜんかわいくない。だけど、子ども達は大喜びでした。

このゾウはひどすぎると思う。でも大人気(笑)

猿のオリです。オリの中に子供向け遊具のバネで動く馬があります。猿もこれであそんぶんでしょうか。

私が見てる限りでは使っている猿はいなかったです。見てみたかったんですけどね。北京動物園は、いろんな種類の猿がいました。中国というと、猿はポピュラーですからね。

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虎の像がものすごい大きさ。本物よりも迫力満点。

像は室内でした。ちょっと狭くてかわいそうな気が。冬なので仕方ないのかな。残念ながら、柵がごつすぎてよく見えない。

クマもいました。寒くても元気いっぱいでした。

行ってみて

園内はたいへん広く、しっかり見ようとしたら半日以上かかると思います。園内には、別料金になる水族館(海洋館)や天文台もあるのでそこも見ようと思ったら1日つぶす覚悟が必要です。

パンダだけが目当てなら入口のすぐそばにあるので、1時間もかからず楽しむこともできるでしょう。

たいへん規模の大きな動物園ですが、これでも来園客を捌ききれないらしく、大型化して郊外移転する計画が持ち上がっているみたいです。

現在の歴史ある動物園もいつまで残っているか不透明な状態ですので、興味のある方は早めに訪問してみるといいでしょう。

(終わり)

information

北京動物園

入場料:19元(冬期は15元)

※冬期は11月〜3月、営業時間も同じ

電話番号:010 6839 0274

営業時間:7:30-18:00 (冬期は、7:30-17:00)

場所:北京市西城区西直門外大街137号

※北京地下鉄4号線「动物园」駅の目の前

公式サイト(中国語):http://www.bjzoo.com/default.html

北京市観光局サイト(日本語):http://japan.visitbeijing.com.cn/sightseeing/n214673877.shtml

関連情報

hino0526.hatenablog.com

 

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