スマホは機内モードでもNG!中国の航空会社のイタダケナイ点
先日、上海へ中国国際航空に乗って行きました。
中国の航空会会社というといっつも、東方航空ばかりで国際航空は初めての体験でした。
1時間ほど遅延した他は特にトラブルもなく、機内食もおいしく(行きは、3時ごろの便だったのでおやつしかでませんでしたが(泣))満足だったのですが、一つだけイタダケナイ点が。
機内でスマートフォンが使えない点。
機内でスマートフォンを機内モードにして本を読んでいたところ、電源をオフにするように注意されます。
(タブレットやパソコンなどはOKという謎な決まり。そういえば中国東方虚空でパソコン使ってても注意されたとこはないですね。)
色々と調べてみると、中国当局からの要請のため、他の中国の航空会社(東方航空、南方航空、春秋航空など)もNGみたいです。
時代にそっていないため、当局も使用解禁の検討を進めているみたいですが、スマートフォンがすさまじい種類が存在する中国。なかなか全てのスマートフォンで機内モードの安全性を確認するということもできないので、使用が禁止されている状態みたいです。
世論調査でも、解禁してもし墜落することがあったらたまらないので、解禁しないので欲しいという声が多いらしいです。
それならなんでタブレットはOKなの?という気持ちは起こりますが。
政府の使用解禁に向けて検討をしているみたいですが、万一が起きてしまうと取り返しがつかないため、なかなか解禁に動けないみたいです。
ちなみに、日本の場合は、新しい機体の場合は、機内モードなら離発着時を含めて、スマートフォンの利用が可能です。(着陸してから地上走行中の間は、電波の発信も可能で、インターネットやSMSの利用ができます。)
終わり