「旅」のことのはぐさ

タイトルの「ことのはぐさ(言の葉ぐさ)」とは話題のことです。旅の話題を幅広く掲載したいと思っています♪

友好橋を越えてラオスの首都ビエンチャンへ(タイ東北部・ラオスビエンチャン旅行記6)

次の日は、ラオスに向かおうと、国際バスが発着するノンカーイの中心あるバスターミナルへ行きます。

新しそうな青いバスがすでに停車しています。”international BUS”の文言が誇らしげに書かれています。

窓口でチケットを購入しようとすると、まさかの売り切れ。振り返ってみると、確かに満員です。こんなに国境を超える人が多いとは・・

乗客の大半は、地元の人々で、両国のつながりの強さを改めて感じさせれます。まるで隣町にいくかのような気軽な様子で、国境を越えていく様子がみられます。

満員なのは仕方がないので、次の便のチケットを購入しようとすると、時間が近くならないと販売してれないとのこと。2時間も先なのに、本当に乗車できるかどうかもわからないバスを待つのもなかなかつらいもの。

どうしようかと悩んでいると、トゥクトゥクの運転手が目ざとく見つけられ、タイラオス友好橋まで乗っていかないか声をかけてきます。

運転手によると、国境を越えた先からもバスが出ているということです。

2時間も待つのはどうかと思ってたので、トゥクトゥクでタイラオス友好橋へ。トゥクトゥクとこぎみいい音をたてて、快速で走ります。途中でバスを追い抜きました。やった〜!

出国審査所で降ろしてもらいます。出国の審査はスムーズ。少し並んでいましたがすぐに終わりました。

タイの国境を超えると、出口に多くの人が並んでいます。どうも橋を超えるためのシャトルバスが出ているようです。

20バーツというちょっとお高めの運賃を払い、信じられないほどオンボロのバスに乗り込みます。床も真っ黒になった木製の床が長く使われたことをうかがわせてます。

ボロボロのバスにぎっしりと人が乗り込むと、走り出します。こんなオンボロのバスで短い距離にお高い料金、このバスの運営は相当儲かるでしょう。

ラオス側の国境へ、ここの入国がクセもので、謎な電子化がされており、ずいぶんと手間がかかりました。ICカードを手数料を払って受け取らないと、入国できないシステム。なのに、入国審査は別にあります。

手数料取りたいからだとか色々書かれていますが、本当のところはなんのためにやっているのでしょう。利権がらみとかなんでしょうかね。

とにかく案内が着いていないのはいただけないですね。国際バスだったら置いてかれかねないぐらい迷ってしまいました。

入国手続きを終えると、大きなローターリにたくさんの車がいます。

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 ラオス側の入国手続きの方法について、詳しく載せています。

 

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