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「旅」のことのはぐさ

Orient Travels of Hino

タートダム(黒塔)とビエンチャン空港(ルアンパバーン旅行記29)

タートダムへ

ビエンチャンの市街地あるにも関わらず、荒れるに任されており、なんとなしに異様な雰囲気を醸し出しています。

日本で例えると、将門の首塚みたいな、動かしたりしては、とんでもないことが起きそうな雰囲気が漂っています。

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元々は金で装飾された美しい仏舎利塔で、シャム(タイ)の脅威から街を守る7頭の龍が住んでいたとの伝説があります。しかし、1800年代にシャムに侵略された際に、金は奪われてしまい現在のような黒色になってしまったとのことです。

ラオスの人は今でも街を守ってくれていると信じていると言われていますが、その割には誰もお祈りとかにはきていませんね。ひっそりとしており、街のど真ん中にあるとは到底思えないような状態です。

日陰になっているので暑さを逃れて少し休憩しましたが終始重苦しい雰囲気でした。

眺めるだけなので一瞬で終わってしまうのですが、一見の価値はあると思います。なんかいわくありげな雰囲気を味わえること間違いなしです。

 

ちらみにすぐそばに米国大使館がありますが、警戒が厳重でこちらも別の意味で異様な雰囲気です。知らずに自転車で前を通り過ぎてしまいましたが、警備の兵隊さんにガン見されてめっちゃ怖かったです。

翌朝はビエンチャン空港へ

ここを見たらちょうどいい時間になったので自転車を返却し、ホテルでチェックイン。夜行バスで疲れていたのでそのまま寝てしまいました。

 

次の日の朝は、ホテルから空港へ。ホテルの前にたむろしていたトゥクトゥクで値切ったら3分の1ぐらいになりました。どこまでボッてるんだよ。(><)

 

空港で搭乗手続きの開始までぶらぶらしていると2Fに日本食レストランを発見。

言わなければ、日本国内の空港としか思えない風景です。朝が早かったのでやってなか

ったのが残念。食べてみたかった。

↓本当にビエンチャン空港なんですよ〜

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壁に貼ってあるメニューはなんと「肉そば」

空港どころか、どこかのドライブインみたいですね(笑)

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営業していれば、ためしてみたかったのですが、残念ながら朝早すぎてまだ営業してませんでした。

 

結局、なんか食べる気も失せてしまい、ぼーっとしてました。

搭乗手続きの場所です。小規模でまるで地方空港みたいでした。

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行きと同じくエア・アジアでマレーシアへ。

今回のルアンパバーン旅行について

ラオスは人々の生活が素朴で興味ぶかいものでした。今回の旅行は、途上国を見てみたいという不純な動機から始まったものですが、ラオスの歴史や文化について調べるうちに、この国が大好きになってしまいました。

一人当たりのGDPは低い国ですが、GDPに現れない豊かさも持ち合わせてる国だと思います。決して、困窮して仕方がないという、切羽詰まった感じは受けませんでした。(あくまで私の見た範囲でということです。都市部から離れれば別なのかもしれません。首都であるビエンチャンと観光で栄えるルアンパバーンだけを見てラオス全体がそうだとは言い切れません)

一方で中国や韓国そして我が国など、外国からの資本がどんどん入ってきているので、人々はお金を求めてしまい、今ののどかな雰囲気は壊れてしまうのではないかとも感じます。結果として、経済発展が却って満足できなくなりそうな危なさも感じます。

観光開発などは持続可能性を考えるべきだと思いますが、経済発展第一主義にある中国資本はなかなかそこまで洗練された開発を期待するのは難しいでしょう。(少しけなしましたが、中国都市部では、経済発展だけじゃない多様な価値観が育ってきていると思います。あと10年もしたら中国の価値観も大きく変化していると予想します。)

食事も良かったし、総じて満足度はナンバーワンといっても良いぐらい満足でした。観光地では簡単な英語が通じるのもうれしかったですし、治安の悪さを感じることもありませんでした。

一方で今後も開発が進んでいくことが予想されるだけに、早めにもういちど訪問したいものです。ルアンパバーン旅行記長くダラダラと続けてしまいましたが、ご購読いただきありがとうございました。

(終わり)

 

2015年12月にも1泊2日だけですがビエンチャンに行ったので、近々追記したいと思います。