ラオス伝統舞踊のナイトショーをルアンパバーンのレストラン「ソンパオ」で楽しみました(ルアンパバーン旅行記25)
自転車を返却した後は街をブラブラと散歩したり、いつものレモングラストラディショナルマッサージに行ったり、カフェへ行ったりと、自転車の旅で疲れ果てた体をいたわります。
やっぱりやっていない王宮博物館のバレエ(伝統舞踊)ショー
そのうちに日が暮れて、王立バレエ団の案内の時間になりますが、昨日と同じく、やっぱりやってない(T-T)
仕方がないので王立バレエはあきらめて、伝統舞踊のナイトショーを見せてくれるとの評判のレストランで、夕食がてらショーを楽しむことにします。
ガイドブックに乗っていた「ソンパオ」というレストランへ。ここはオーナーが日本人らしいです。
王宮跡からおおよそ5分ほど歩けば簡単に行くことができます。
ガイドブックによると、ショーの時間は午後7時30分から。
7時20分ぐらいに行くと、レストランはガラガラ。入口で「ナイトショーを見ますか?」と聞かれ、「見たい」と伝えると、チャージがかかることを案内され、上の階に案内をされます。
上の階でしかショーが、見れないようです。私が着いたときには、すでにちらほら人が入っており、始まるときにはすべての席が埋まっていました。少し早めに行ったほうがいいですね。
(下の階の席は空っぽでした。下の階だと舞踊は見れませんがチャージもかからないみたいです。みんな、伝統舞踊が目当てなので下のフロアが空っぽだったんですね。)
料理はラオスの伝統料理がそろっていました。私はセットでいろいろな料理が少しづつ食べられるセットを注文します。
現地の伝統的なお酒、ラオラーオもあったのであわせて注文。今日は豪華な食事になりました。
日本人オーナーの店らしく、とんかつなどの日本料理もありました。
時間なるとまずは楽器の演奏者が席につき、音楽を奏で始め、そのあと伝統舞踊が始まります。
飽きのこない程度の時間で、次の演目へ次々と変わっていきます。全部で4つほどの舞踊があり、トータル40分ほどで終了。踊りが変わるたびに、衣装を変えてくるのが面白かったです。
踊っている3人の女の子は、全員とってもかわいい。伝統衣装がよく似合っていましたが、後ろの席なのであまりうまく写真がとれませんでした。代わりに、YouTubeに動画がアップされていましたのでリンクします。
個人的には6:20〜の「少数民族の踊り」が一番かわいらいしくて、お気に入りです。衣装とってもキュート。
料理もおいしかったですし、滞在中に1回は訪問して、損はないと思います。日本人オーナーらしく、日本人の好むツボを押えています。
ウエイターの方の対応も丁寧で気持ちのいい時間を過ごすことができました。私は会うことができませんでしたが、日によってはオーナー夫妻がいらっしゃることもあるみたいですね。
会って、ルアンパバーンの暮らしがどんななのか、お話しを聞いてみたいです。
■ソンパオレストラン Son Phao Restaurant
No. 59,Unit 3, Ban Choumkhong, Luangprabang,, Luang Prabang, Laos
おおよそ50,000キープ〜100,000キープ
(続き)