「旅」のことのはぐさ

タイトルの「ことのはぐさ(言の葉ぐさ)」とは話題のことです。旅の話題を幅広く掲載したいと思っています♪

ビエンチャンのメコン川(ルアンパバーン旅行記5)

この時点で既にすることがなくなりのんびりモード、

適当な寺に入ってみたり、街をグルグルと見て回ります。

 

このお寺では、何かの儀式の日なのでしょうか。たくさんの人が参拝をしていました。外にある狛犬みたいのが、ユニークな顔つきで面白い!

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市場に行ってみると道が舗装されておらず泥だらけの上、バラックのように今にも壊れそうな建物にびっしりと店が入っていました。(ちょっと怖かったので市場の写真はありません。)

 

ただし、店の中には日用品、衣服、食品まで様々なモノが、あふれんばかりに載っていました。発展途上国というから、モノに苦労しているのかと思いきや、それは幻想であるかのよう。

 

確かに私たちが普段使っているモノと比べれば、安物ばかりで100円ショップでも、見ないような粗末な商品も多いです。

 

それでも暮らしていくには十分そう。特に食品は非常に安く、一人あたりGDPなどでは必ずしも比べられない、豊かさがあることを目の当たりにしました。(首都なので特殊な可能性もありますが)

 

ラオスで一番のショッピングセンターと言われている、タラートサーオにも行きました。新館は、普通のショッピングセンターですね。国で1番と言われるとちょっとさみしいかもしれませんが、立派なショッピングセンターです。旧館は、レトロ。木製で昔ながらの市場といった感じです。趣はありますが、空き店舗も多く見所は少ないですね。

 

ATMが入り口にあり、お金をおろすこともできました。有料ですが、トイレもキレイなので、ここで済ましておくのがオススメです。

 

ここで散歩に疲れたので、ゲストハウス等が立ち並ぶエリアへ向い、マッサージ屋で一休み。ラオプラザホテルの東側にあった3階建てのちょっと立派なマッサージ屋さんに突撃してみます。

 

 

値段は大変にリーズナブルな50,000キープですが、他に客がおらず少し恐い。店員の腕もちょっと心配と思っていましたが・・

 

実際にマッサージが始まると適切な箇所へ適度な力加減です。ラオマッサージはタイ式のマッサージに似ていますね。というか、違いがわからない。担当してくれたのは、若い女性の施術士でしたが、いい腕をしていました。

 

館内も掃除が行き届いており、清潔で気持ちのいい時間になりました。帰り道や他に来た時もよりましたが、いつも良かったですよ。

 

夕方にはメコン川のほとりへ。東南アジア一の国際河川メコン川。とても期待して土手を駆け上がったが普通の川で土手はコンクリートで固められていた。

ちょっとガッカリ。

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泥で抹茶色だったが、ながれは穏やか。すぐ対岸はタイで、国境です。

 

監視する兵隊等もなく、おだやかな国境線でした。渡ろうと思えば簡単に渡ることが出来そうに見えます。首都がこんなにも無防備でいいのか心配になってしまうほど。

 

夕方になるにつれ街の人たちがだんだんと増えてきます。何をするでもなくのんびりとしています。

本当に穏やかな国境の風景でした。

 
続く

 

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