「旅」のことのはぐさ

タイトルの「ことのはぐさ(言の葉ぐさ)」とは話題のことです。旅の話題を幅広く掲載したいと思っています♪

【マレーシア・KL】クアラルンプールから、エアアジアでラオスの首都ビエンチャンへ(ルアンパバーン旅行記2)

この記事の続きです 。

次の日の朝は、5時に起きてに荷物をまとめ、クアラルンプール空港へ。早朝にも関わらず、KLセントラル前の安宿街は人がたくさん歩いています。

早朝なのに、彼らは何をしているのだろうか…そして何時寝ているのか。人ごとながら気になります。

早朝の眠いかなKLIA2へ

あまりの朝の早さに眠くてつら(・_ゞ) 

飛行機に乗ってしまえばぐっすり寝れる。その気持ちだけを胸に、気合いを振り絞って空港行きのバスへ乗り、空港へ。

クアラルンプールセントラル駅とKLIA2をつなぐバスは、0時から3時の間を除いて運行しています。

ただし、夜間早朝は便数が少ないので時間に余裕を持った行動をおすすめします。乗降客が来て、バスが一杯になるまで出発しません。

エアアジアの航空券と一緒に、エアアジア直営のスカイバスのチケットを購入できますが、エアアジア以外のバス会社も同じ路線を運行しています。

チケットを予約していなければ、早く来たバスの方に乗ることができるので、飛行機チケットと一緒にバスを予約しないのがオススメ。

新ターミナルの不満は動く歩道がほとんどないことです。眠い中で荷物を持って歩くのは、とってもつらかった〜。

ラオス行きのエアアジア機内

ラオス行きの飛行機は、搭乗率7割ぐらいでした。マレーシア人の旅行者らしい人が多いです。一部は、中国人か韓国人か、もしくは日本人といった雰囲気の人もチラホラと見かけます。チケットの値段は往復で1万円ちょっとでした。エアアジアは、やっぱり安い!

 

窓から下を除くと、田園が広がる光景が見えます。田園と言っても日本のそれとはちょっと違います。水が多く、まるで沼のよう。

 ところどころには養殖場でしょうか、四角く区切った池が見えます。

 たぶん、タイの北部地域でしょう。未だに行ったことのない国の景色に目を奪われてしまい、結局ほとんど眠ることはできませんでした

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△機内から見えたタイの田園風景

 

ラオスの首都、ビエンチャンはタイからメコン川を渡ってすぐの場所にあります。両国をつなぐ橋は、物流ルートであるとともに、友好橋(フレンドシップブリッジ)として観光地にもなっています。

ちょっと余談ですが・・

2015年12月に友好橋を渡って、ラオス入りを果たしました!

ちなみに、池は養殖池ではなく、ただのため池みたいでした。自転車で巡ったら、湖面がキラキラと輝いて本当にキレイでした。 

 

入国審査

クアラルンプールからは、2時間ほどでビエンチャンの空港へ到着!

イミグレーションの職員が、軍服のような服を着ており、まるで軍人さん。

威圧感が、、、スゴイ

 

物腰はとってもていねいですが、社会主義国という知識とあわさって、言いようのない恐怖を抱いていました。

並んでいる間は、ずっとドキドキしていました。結局、どうということなく、簡単にポンと入国のスタンプを押してくれました。制服を除けば、ごくごく普通の入国審査でした。

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△日本の地方空港のようなビエンチャン空港。ラオスでは珍しいエレベーターがあります。

到着ロビーには旅行客待ちの客引きだらけかと、身構えていましたが、実際にはほとんど人がおらず、肩すかし。

 

空港内にはATMと両替所が揃っていたので、日本円1万円分を両替所で交換し、ATMも試しに1万円ほどの金額を下ろしてみます。どちらも全く問題なく完了!

両替所のお姉さんの愛想が良かったのがGOOD。うまくラオスの通貨キープが手に入ったことで気分が良くなってきました♪

ビエンチャンルアンパバーンは両方とも観光客が行くこところなら、街中に両替所やATMがあり問題なく両替できそうです。さらに、観光客が行くところなら、タイバーツもしくは米国ドルでの支払いも受け付けてもらえました。

 

次は、空港から市街地へどうやって移動するか。できればバスで安くすませたいところですが・・

どこにもバス停の案内看板がありません。 

(続く)

次回は、ビエンチャン国立博物館へ行きます。国を代表するミュージアムとは思えないほど、ささやか。だけど、けっこう面白い。

関連情報

 タイからビエンチャン寝台列車とバスを乗り継いで旅行した時の話です。

 上の話の1話目です。最初からご覧になってくださる方はコチラからどうぞ。